第17(33)回 コダイ・ウォーキング レポート


発掘された日本列島2008とバラの旅


番外編のために10月のウォーキング・レポートをUpすることを忘れていました、兵庫県・播磨町にできた兵庫県立考古博物館の創立1周年記念の「発掘された日本列島2008」を見学し、隣接する弥生時代の大集落「大中遺跡」をまわって、須磨離宮を廻るウォーキングでしたが、足を痛めた方々のウオークへの復帰の月でもありましたので、徒歩の距離は短くしました。

兵庫県立考古博物館
2007年に発掘された9000ヶ所の遺跡より代表的な400点の展示が、去年の「近つ飛鳥博物館」同様に開かれました、その発掘には明治時代の遺物もありますが、殆ど多くは古代の発掘品でした、興味を引いた中から数点をご覧いただきます。
PLフィルターを使用していますが、照明の色がカメラ向きでなくお見苦しいところはご容赦ください。



博物館入り口・安藤忠雄氏のデザイン



発掘された遺跡の数々



岩手県奥州市大清水上(おおすずかみ)遺跡・約5000年前縄文前期、径20mの広場を囲んだ環状集落、
現在62棟の家が見つかっています



鹿児島県奄美市・土盛(ともり)ツチノト遺跡、ヤコウガイの加工場跡、この貝は古代貴族の
酒盃や螺鈿に利用されました



5世紀末・群馬県高崎市・太子塚古墳の武人埴輪、刺青をしています



琴を弾く埴輪・太子塚古墳



鹿児島県南種子町・弥生末期〜古墳時代、大規模な墓地群と副葬品の貝のアクセサリー
44000点を発見



古墳時代後期の宝石のネックレス:兵庫県三木市・大池7号墳、ガラス・碧玉・水晶・メノウ



古墳時代の復元した船、釘は使われていません



古代の郵便


緑陰での歓談・博物館にて

大中遺跡
1962年に地元の中学生3人が大量の土器を発見したことから、発掘調査が行われて1967年には国の史跡となりました。出土したものは土器を中心に生活用具が多く、なかには中国・後漢時代に造られた鏡の断片が発見されています。

加古郡播磨町にあるこの遺跡は、弥生時代中期から古墳時代中期にかけた代表的な大集落です、現在は60軒が発掘されていますが、全体として300軒を越える住居跡があると見られています。



日本歴史の縮図



古代のキッチン


須磨離宮

天皇の旧武庫離宮で、今上天皇(当時皇太子)御成婚記念として、1967年に須磨離宮公園として神戸市に下賜されました。植物園は、戦前の神戸を支えた岡崎財閥の旧岡崎邸の跡地で、1973年に神戸市が用地買収したが、その洋館は阪神大震災により倒壊しました。公園内には、英国風ボーダーガーデンの「花の庭園」、熱帯・亜熱帯植物を植栽している「観賞温室」など、多数の植物園があります。



秋バラと噴水



植物園にて


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