2018年5月 特別番外編 観心寺

観心寺は古い名刹、飛鳥時代後期(701年)に役行者によって開かれ、平安時代には弘法大師空海によって彫られた如意輪観音(秘仏・国宝・毎年4月17~18日開扉)を本尊として、真言密教の修行・天皇の祈願所となり、奈良・京都から高野山への中宿として発展しました。南北朝時代には後醍醐天皇が楠木正成に金堂(国宝)を再建させました。



金 堂


















本堂と弘法大師御影堂(右隣に行者堂の庵があります)



訶梨帝母とは鬼子母神のことで子供をさらっては食べていましたが、お釈迦さんは彼女の子供を隠して子供を失う親の
苦しみを悟らせ、以後改心した彼女は子供の守護神となりました。この御堂の中には乳飲み子のイエスを抱くマリア像
に似た鬼子母神像が祀られているはずです



正成の建て掛け堂(奥は金堂):ここには三重塔が建つはずでしたが、正成が戦死してしまったので一層だけがあります



三重塔の建て掛け堂一層の複雑な木組み



深い森に囲まれた観心寺には石仏がたくさんあります



はや牡丹の花が咲いていました
 (撮影はいずれもRicoh GXR)

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