第75(90)回 5月 Newコダイ・ウォーキング レポート


六甲山上に遊ぶ


いよいよ新緑の時節となりました、思いっきり緑に浸り日ごろの黄砂と煤塵の世界を忘れるべく、今月は瀬戸内海の東から西へと連なる六甲山上でのんびりと一日を過ごしました。まずは六甲山高山植物園でヒマラヤの青いケシ・クリンソウ・シャクナゲなどを楽しみ、六甲山牧場で羊と遊んで古い歴史の摩耶天上寺へお参り、6〜900mの山上は好天ながら日影に入ると寒くなるほどのコンディションで爽やかな一日となりました。


神戸市立・六甲高山植物園


植物学の第一人者・牧野富太郎博士の指導を受けて1933年6月に開園し、1955年に博物館相当施設の指定を受けました。園は海抜865mに位置するため年平均気温は北海道並の約9°Cで、この気候を利用して世界の高山植物、寒冷地の植物など約1,500種の植物を栽培しています。毎日ガイドさんによる案内やいろんなイベントがあって楽しいところです。



緑・碧・翠・みどり・ミドリ:六甲高山植物園・ロックガーデン



ロックガーデン:クロユリ・レブンソウ・奥はヒマラヤの青いケシ



北米:フロックス・ドゥグラシイ

































チシマキンバイ                            ヒマラヤの青いケシ(ブルー・ポピイー 3〜4000mに咲く)



清流に咲くクリンソウ



リキュウバイ(=ウメザキウツギ・バイカシモツケ・ウツギモドキ・マルバヤナギザクラ・ バイカシモツケ)バラ科・中国原産



シャクナゲの大きな木


六甲山牧場

神戸市立六甲山牧場はスイスの牧場をモデルに設営され、一般開放地区の広さは23.4ha(東京ドームの5倍)、各種の羊・ヤギ・乳牛・牧羊犬・馬・ミニブタ・アンゴラウサギなどが楽しそうに暮らしており、神戸市民は無料ですから子供さん連れがいっぱい!羊はおとなしいので子供たちの良い友達です。






奥の建物はQBBチーズ館


摩耶山天上寺

摩耶さんとはお釈迦さんのお母さんのことで、お釈迦さん誕生後の一週間後に亡くなりました。それでも聖母マーヤ夫人は世界の仏教徒から特別な尊崇を受けています。
摩耶山が開かれたのは、 釈迦が生母に感謝を捧げるために作った十一面観音像を、646年に伝説のインドの高僧法道仙人が日本に持ってきて寺を開き安置しました。その後、空海が唐より、当時崇拝されていた梁の武帝自作の香木製・マーヤ夫人像を請来して奉安、摩耶山天上寺と名付けました。1976年火災に遭い全山焼失しましたが、10年後金堂が再建、以後2006年に全山の再建が完成しました。



天上寺山門ここからどんどん天上へと登ります



天上寺金堂



摩耶夫人堂



5月17日の記念写真



ハンカチの木の花



神戸出身:俳人・故山田弘子さん(1934〜2010年・ホトトギス同人)の句碑



1932年開通の六甲山ケーブル


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