福井県立恐竜博物館


恐竜がこの地球上に存在したのは、中生代の始まる三畳紀の後期、約2憶3千万年前からジュラ紀・白亜紀を経て、中生代の終わる6500万年まえまで、実に1億6千万年を超える長い期間でした。
6500万年前頃地球に隕石が衝突し、気候変動がおこり恐竜たちは絶滅しましたが、その前から恐竜たちは鳥類への進化を続けており、現在へと至っているのです。

日本で恐竜の研究が始められたのは明治維新以後で、化石の発見は宮城県の志津川層群での魚竜の頭部など海生爬虫類が先行し、恐竜は1960年代以降、岩手県宮古層群から発見された竜脚類の上腕骨が始まりで、以後北陸をまたぐ手取層群、熊本県の御船層群と続き、「恐竜ルネッサンス」を形作ってゆきました。

なかでも福井・石川・富山・岐阜にまたがって広く分布する手取層群は日本の恐竜の宝庫であり、毎年貴重な発見が続き国際的にも注目されています。
福井県では、1989年から始められた発掘調査により、フクイサウルス・フクイラプトルなど多くの恐竜化石を採集し、発掘現場から恐竜の卵殻や幼体の骨も発見されて、恐竜たちが群れで生活していたことが明らかになりました、恐竜たちに関する資料を網羅した日本最大の博物館です。
ここでは「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」のテーマに構成されて、広大な展示室には30体以上の恐竜骨格や標本、大型復元ジオラマや映像を楽しめます。



















わ越前鉄道「勝山駅」頭と博物館入口



館内展望


吠える恐竜たち








































右:マメンチサウルスが木の葉を食べています







ディメトロドン リンバタス・ペルム紀(二畳紀・恐竜最古の一種)・アメリカテキサス州・
背中の帆に血液を送ったりして体温調整していたと考えられています、


世界の恐竜たち



ミイラ化したエドモントサウルス・白亜後期・アメリカワイオミング州・7.5m・草食
ミイラ化して化石になったため背中と手の部分に皮膚が残っています、夏季には北極圏で繁殖



アーケオルニトミムス・白亜紀後期・中国内モンゴル・3.4m・ダチョウのように速く走れました・草食



ヒプシロフォドン フォクシイ・白亜前期・イギリスワイト島・1.2m・世界中広範囲に生息・草食



アギリサウルス ラウダーバッキ・ジュラ紀中期・中国四川省自貢市・1m・草食



アルバータケラトプス ネスモイ・白亜後期・アメリカモンタナ州・5.2m・草食



ユーオプロケファルス ツツス・白亜後期・アメリカモンタナ州・4.3m・草食



エラスモサウルス・白亜後期・カナダ・肉食



(魚竜)ステノプテリギウス クワドリスキッサス・ジュラ後期・ドイツ・





(翼竜)スンガリプテルス ウエイイ・白亜前期・中国新疆ウイグル自治区



フクイラプトル キタダニエンシス・白亜前期・4.2m・肉食



世界最大のマメンチサウルスの首の一部・中国四川省自貢市・草食・全長22mの半分は首



世界最大の肉食恐竜ティラノサウルスの頭部・白亜後期・アメリカ西部一帯
前脚は極端に小さく後ろ脚は鳥類の構造になっていました

もっと恐竜を知りたい人は
中国四川省自貢市の
「自貢恐竜博物館」大阪であった「恐竜博」「翼竜の世界」をご覧ください。


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